なんとも

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自分のHPの掲示板に書き込みしてあった内容を読んでいて
思わず掲示板内にて、返信をしてしまったが・・・・。
よかったのか微妙な心境ですね〜。
というのも、多少障害者の中では自分は異端者だと思っていて、
障害者なのに、障害者らしくない・・・意味分かります??
俺ね、基本的には自分が障害者だとは思ってません。
いや・・・バカではないので、敢えて書きますが、
生活する上で出来ない事や、身体の機能として不自由な部分はあるので、
それは当然理解している上での発言ですよ。(苦笑)
それを踏まえて読んでいってくださいね。


掲示板での内容が「支援費制度」と呼ばれるモノで、
簡単な内容を説明すると、今まで障害者は市町村と相談して「措置制度」を利用し、
どのように生活(施設など)をしていくか決めて行ってたけど、
どちらかと言えば、決定権は役所関係にあり、決まったところから、
他への移動(例えば、A施設→B施設等への移行)が困難でした。
それを利用している個人が自由に選択できるようになる
サービスというのが「支援費制度」なんです。
人付き合いが上手くいかなくて、他の施設へ行きたいとか、
飯が美味くないから移動したいとかなど、決定権は個人個人に委ねられるのです。
あとは一人暮らしをしている人達へ対して、在宅介護が必要になりますが、
その介護してもらうための事業所の変更なども自由に決めれます。
これも希望の時間を指定しても、融通が利かなかったり納得いかなければ
すぐに変更は可能なのです。
これは予想ですが、今までの事業所は役所と提携していたから、
利用者がいなくなっていくという事は、そんなになかったと思うんだけど、
今後はサービスの質が悪ければ、利用者が減っていき、
役所からもらえる賃金も減るので、事業所としても質を上げていく必要があると言う事です。
ここまでが「支援費制度」についての大まかな説明です。
んで世の中で騒がれている「支援費制度」に変更すると、
なんで悪いか(それは個人によるが)、または問題があると騒がれているかと言いますと、
「措置制度」にしろ「支援費制度」にしろ、利用者が利用できる時間というものがあります。
週何時間までヘルパーさんなどが利用できますよと言うモノです。
これが「措置制度」に比べ、時間数が短くなると問題になっているのです。
とても分かりやすい訴えですよね?(笑)
そりゃ〜利用できた時間数が減れば、今まで何とかやってこれた生活が出来なくなると、
世の中の障害者は怒っているのです。当然怒るに決まってますが・・・
では何故俺はクールかと言いますと、俺が一人暮らしの生活で人の手を借りたいときは
入浴介助と、身の回りの整理、あと食事の用意なんですね。
んでヘルパーさんの契約自体も、事業者には属していますが、
ほぼ個人的な関係で介助に来てもらっているので、今までと制度が変わろうが
俺は全く変わらないんです。なので、本音を話せば知った事ではないんですよ。(苦笑)
どこからかバッシングされそうですが・・・。
将来ね、本当に動けなくなって今以上に必要を感じれば、
世の中で言ってる事も、分かるとは思うんだけど・・・今はどうでも良いです。
なのでこのHPで、障害者問題を定義されてもなんら関心はないし、
興味も全くないです。強いて言うなら、このHPを管理している人間が
たまたま障害を持っていたと言うだけです。
俺と同じように、ある程度仕事していて、一人暮らしをしたいと望んでいる人には
とっても応援するけど、夏になると大通り3丁目のエレベータ前のところで、
自立生活をするために募金を募っている連中は、本気で好きではないです。(笑)
関わりたくもないし、同じと思われたくないですね。
いつか批判されそうな内容をひたすら書いてますが、所詮個人的な事なので勘弁です。(苦)
非常になが〜くなりましたが、考え方は障害者ではないと言う事を理解してください。

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