ネット配信の現状

面白い記事がありました↓
一体オンラインで何曲売れば、
アーティストは生活して いくことができるのか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100421_artists_wage/

これによると、アメリカでの基準になりますが
最低賃金が1160ドル(約10万8千円)を
得ようとするのに、毎月どれだけの
量を販売すれば生活していけるか?
ということを内容によって分けていて
なかなか現実は厳しいんだねぇ~と思う。
ソロアーティストと限定し、
作詞・作曲・編曲・歌まで全て自分で
行うものと仮定し、毎月売れると考えます。
自費出版アルバムCDで
1枚9ドル99セント(約930円)で販売すると
1枚の利益は8ドルとなり
143枚売れば良いんですって。
レーベルからの出版になると、
1161枚で目標達成。
オンライン販売では、
Amazon単曲ダウンロード販売で、
1曲99セント(約92円)となると、
1万2399回ダウンロードされて
始めて目標に達するそうです。
まぁ~あくまでも個人で
全て行った場合なので、
事務所契約やレーベル契約での
CDは別に販売すれば、
それなりに収益はあるにしても、
更にiTunesとかなら200円が普通なので、
もう少し変わると思うけど、
それでもネット配信は元手が掛からない分
収益は極端に低くなりますよね(苦笑)
CDを自分で作るとなれば、
CD-Rからケース、ジャケット、
紙代など様々なコストは掛かるし、
言う程安くもないので、
ネット配信できたら?なんて思うことは
ないわけではないけど、
こういう現実を知ると、改めて現実の
厳しさを痛感する気がします(苦笑)
での収益も
相当低いって聞くしねぇ~。
音楽で生計を立てるのであれば、
やっぱどっかに契約してもらって、
作詞作曲・編曲・歌まで全て自分でやって、
バックアップがついてこそ、
になってしまうよねぇ~~~(苦笑)
何か寂しい日記になったなぁ~(笑)

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