ガイヤの夜明け

いやぁ~ちょっと面白かったですね(笑)
iPadが発売以降の本のあり方、
逆にiPadを使った電子書籍の可能性など
素直に勉強になった気がする。
本は紙だからこその味もある
と言う人も大勢いますし、
確かに俺も、その一人です。
でも捉え方や考え方一つで、
ビジネスチャンスも広がれば、
ユニバーサルデザインのツールにもなる。
ビジネスチャンスの点から見ると、
GIGAZINEサイトに出ていた
「自宅にある本などを激安で
電子書籍化してくれる「スキャポン」」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100604_scapon/
この記事も大きな可能性があるなと
思ったりもするのですよ。
本はたまってくると、場所を取ったり、
移動させようとすると非常に重かったりするし、
時に不便にもなりますよね。
大抵は古本屋へ売りに行ったり、
根本的に捨てたりしますが、
例えば読めるなら紙でなくてもいい
という判断が出来るなら
全てデータ化してしまえば、
iPadやiPhone、PCに保管しておけば、
随分スペースとしても広くなるし、
手間も省けてきます。
しかも、もし1冊90円~100円とかで
その作業を全てやってくれたら
助かると思うんだよなぁ~俺は(笑)
今の業務用のスキャナー機は高速で
自動的に読み取ってくれるから、
言う程手間も掛からないと思うんです。
1枚1枚開いてはスキャンしてっていう
作業ならどこにもメリットはないんだけど、
自動と言うことであればいいよね。
まぁ~デメリットも当然あります。
本1枚1枚自動でスキャンするって言うことは、
本自体を断裁して読み込ませる必要もあるので、
本も残しておきたいと言う人には向かないね(苦笑)
ところで本の電子化は何故今まで日本で
流行らなかったのだろうか?
と改めて考えてみると、データが各自独自の
形式で作ってるから、あれは読めるけど、
これは読めないという独自の規格に
阻まれていたと思うんだよね。
iPadのiBooksにしても、その点はあるけど、
アプリ側でクリアしている部分もあります。
それによれば「pdf」形式で保存すれば
読むことが出来るので、
今後は普及していくんだと思う。
だから今こそチャンスと思っていたら・・・
スキャン代行の行為が著作権にあたるとして、
止めなさいって言い始めてきてるんだって(苦笑)
「iPad向け、本の格安電子化業者が出現」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100612-00000069-yom-soci
もし電子書籍化したいなら
自分で出来る限りにしなさいってことらしい。
出来たら、もうみんなやってるって
話になるだろうし面倒だから
他にやってほしいんでしょ?
そこまで否定してしまうのも
どうだろうかぁ?(笑)
んで、このくだりで
次の「ユニバーサルデザイン」に
繋げていくと意味合いとしては
面白いと思うんだけど、
長くなってきたから、明日以降にします(苦笑)
あでゅ~♪

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