アンナチュラル

久々にはまっているドラマです!

法医学を主とした、亡くなった人が
どうして亡くなったのか原因究明していく
ドラマなんだけど、そこに付随するテーマが深すぎて
毎週楽しみにしてみております。

最初は石原さとみ見たさだったけど(苦笑)
根本的にストーリーが良いので、
石原さとみの存在を忘れてしまうくらい
没頭しちゃいますね(笑)

今日の内容で言えば、以前のストーリーで
登場した人に対しても、丁寧に追っている様子もあって
1話終わって、はい終了としない辺りも
個人的には好感が持てます。

主人公はミコト(石原さとみ)なんだけど、
何となく六郎(窪田正孝)の今後の人生が
気になっちゃっうし、来週以降の中堂(井浦新)の
展開も非常に気になるし、もうすぐ終わってしまうには
もったいなさ過ぎるくらい本当に面白いです。

米津玄師の「Lemon」も、ドンピシャなタイミングで
流れ始めるから、余計に良いんだよねぇ(苦笑)

毎日のように亡くなった人と向き合う
法医学のみの医者の数は
確か先週の放送では全国で180人もいるんだか、
いないんだかということらしいので
大変な、そして厳しいお仕事なんだと思います。

なりたいか、なりたくないかとの論点は置いといても
こういう方々がいるから、亡くなった真実に
たどり着けることもあるんだろうし、
東北震災の話も出てきましたが、
身元不明者を捜す手がかりが歯の照合という
方法しか有効な手段はないらしく
ただその情報を、どう残すかというのは
各医者ごとの判断らしく、全国でデータベース化は
されていないんだそうだ。
そのアナログな方法になっている現状を
改善したいという世の中への訴えとしても
このドラマは一役買っている気もします。

本日の放送では、神倉(松重豊)の台詞に
『死ぬのに良い人も悪い人もない、たまたま命を落とすんです。
そして、私たちは、たまたま生きている。
たまたま生きている私たちは、
死を忌まわしいものにしてはいけないんです』
と仰っていました。

他局で大杉漣さんとドラマやっていただけに
凄い重みのある台詞になったなぁ~と
うるっとしちゃったよ(汗)

後2回くらいかと思うと寂しい限りなので、
Second Seasonで良いので復活期待しております!!

26年目も調子乗っちゃって! あでゅ~♪

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