今更ながら・・。

 そういえば、世界障害者大会(DPI)は、どうだったのでしょうか?実際のところ、全く関わってなかったので、良くも悪くも話しようがないのですわ。(苦)
 大会前日までは、大盛り上がりに感じましたが(俺だけだろうか・・。(-_-;))、始まったことさえも微妙に分からない人が多かったのではないだろうか??目的としては、障害者に人権を、社会参加への権利を、最大のテーマは「障害者に対する世界共通の法律を」だと思ったんだよなぁ~(^_^;)アメリカでは、そういう法律があるようなんです。しかも10年前くらいには成立されていて、その法律に則って、公共機関(駅等)や、公共施設(映画館や飲食店等)は改善を図らないと、訴えられても完全に仕方がない状況になると、テレビで言ってました。んで、訴えられた方が絶対負けるんだって(苦)
 まぁ、そこまで徹底的な法律まで求めないけど、少しはあった方がいいかなとは思いますね。不便な所は、どうやっても不便ですからね~。

 少し調べてみました。(笑)
 『◆「札幌宣言」の骨子
 障害者は世界で最も差別されているマイノリティーで、人権は制度的に侵害されている。適切な住宅、保健、教育、雇用、社会的統合の欠如を招いており、死に直面することも多い。それゆえ我々は
 ・人権の完全な享受を擁護し尊重する拘束力のある法律としての特定の国際条約を要求する
 ・法律の作成に当たり「我ら自身の声」を要求する。あらゆるレベルの事項に意見が反映することを要求する
 ・すべての国がこの条約の制定と採択を支持することを要求し、障害者や障害者団体が条約の利益について市民や政治家を教育することを奨励する
 ・すべての国が差別禁止法を採択し実施すること、障害者への機会均等を保障する政策を実施することを要求する』

 札幌宣言というものを発表して終わったようですね。一応、自分自身で理解していた点で、問題はないようですが、文章が難しいですね~。用はコメント載せる前に、俺が記述したような感じですね。(苦)(本当だろうか・・。(笑))
 何かね、せっかくの世界大会だったわけだし、もっと参加しやすい大会にしたら良かったのになぁ~と思わずにはいられませんでした。皆(特に札幌でやる以上、札幌住民の障害者ね)、全てが全て大会準備には参加できないけど(仕事やら施設入所してる人等)、当日の大会くらいは参加したかったと思うんですよね。どうにも準備等で手伝ってない人には参加出来ませんという雰囲気があってね・・・逆に言えば、そこら辺が「差別」だったのではないかと感じました。
 後思ったのは、メディアへの露出が少なかったように感じます。開幕しました~と、閉会しました~しか見てないんだよね~。(苦笑)もったいないと思いませんか??(苦)

 妙にノリにノリきれない、世界大会でした。(苦笑)

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