あれっ!?

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 なんか天気予報を見たら、明日そんなに荒れないようだぞ・・・。(苦笑)昨日の予報では、金曜日に荒れるって書いてあったから、会社には明日行けないかも知れませんって伝えて、俺も諦めて休む気満々だったのに、行った方が良いかも知れないな・・・(苦笑)まぁ~金になるからなんら問題はないのですが、一度頭が休むモードになったら、明日は何やろうかなぁ~ってなりません??(笑)所詮お気楽男だからさ、そう言うときの切り替えって早いんです。
 でも朝の天気次第ですね。(苦笑)明日判断します。

 昨日ね、寝る準備をしながらテレビを見ていたら、FNSドキュメンタリー大賞って番組やっていて、それが普通に面白かったんだよね。どういう内容かと言いますと、元ヤンキーの人が、一度寺に修行に入れられ、鍛え直されて福祉の道に歩んでいって、障害者のための会社を作ったあとの奮闘ぶりが描かれたドキュメンタリーでした。んでそのヤンキーの人が社長で、そこで働いてる人達は、身体障害や知的障害の8人くらいの人数でやってる会社なんですよ。滋賀県大津市にある、事業所型共(働)同作業所「スラッシュ・レゾー」という名前の、作業所なんです。自分達で出来る事は何でもやるって感じで、喫茶、文房具販売、中古車販売仲介、洗濯請負など、幅広いのよね。(笑)
 どっちかと言えば、知的障害を持っている人が多いんだけど、皆生き生きしててさ、下手な札幌で見る作業所関係より立派に見えるし、働く事が大好きな感じに見えました。俺はね札幌にいる障害者関係に、この番組を見せてやりたいね。う~ん正しくは、作業所関係の上の方々(所長、指導員関係ね)が見た方が勉強になると思うよ。「スラッシュ・レゾー」の所長(本来は社長だろけど(苦笑))が掲げるモットーは、「みんなが自立できるよう、たくさん給料を払うこと」なんだそうです。作業所にしては異例の給料10万円は払えてるんだってさ。通常の作業所は良くて5千円~1万円くらいでしょうね。そう考えても凄い事なんですよ。番組を見る限りでは、それに見合うだけの仕事を皆やってるからもらって当然なんですよね。
 基本的に、多分仕事の営業は所長さんがやってるんでしょうけど、でも営業先へも一人で行くわけでなく、メンバーを連れて行って、交渉させたりもするんですよ。出来る出来ないは別としても、そういうチャレンジこそが本当に自立への一歩なんじゃないかなぁ~なんて思ったりもするんですよ。
 所長さん自体も気さくなキャラだから、メンバーの相談に乗ったり、一緒に成人式への同行してくれたりと、休みの日も周りの人達の事を思いやってるのが、素晴らしく感動しちゃったりもしてました。(笑)だからこの作業所の雰囲気が常に明るくて良いんですよね。んでこの所長さんは、メンバーをいつまでも「スラッシュ・レゾー」という決まった場所に留めておかず、メンバーの人に出来そうな仕事が外であれば、次のステップアップのための準備も手伝って、その会社に積極的に交渉に行って働かせてもらうようにお願いしに行く事もあるんだそうです。これぞまさに自立って感じてしまうのは、俺はまだあまいですかね??(苦笑)

 なんか段々読みづらい日記になってきた。(苦笑)俺ね、自分が関わった作業所が札幌に2つあるんですけど、その2つが合わさったら「スラッシュ・レゾー」のような作業所が出来るんだろうなと思うんです。その2つの作業所は、やっぱどこかかけている部分があるんだ。だから俺は長くはいれなかった。んで俺が思う結論を言えば全てが全て、この作業所のように上手くいく事はあるわけでないのは、よ~く分かってます。でもね、自立や、障害者のための作業所や授産所という名目を出していくのであれば、どちらも努力は必要だと思うんだな。札幌の街中で自立をするための援助をして欲しいと、訴えてるグループがいるんだけど、一言聞きたい「本当に努力してますか?努力した上で、世の中の人に訴えているのか?」とね。後、作業所や授産所にしても「なんか方向性見失ってませんか?」ってね。
 今後の福祉って、今までみたいに可哀相にねという時代はなくなって、福祉自体も確かめられる時代になりますよ。だからこそ、障害を抱えて生きている俺等当事者も、福祉に関わる人達も、もうちぃ~っと努力が必要だと思うというところで、終わります。
 それでもまだ分かりづらいよね。(苦笑)段々文章が下手になってきてるような気がする・・・・単純にいいますよ、事業所型共(働)同作業所「スラッシュ・レゾー」は俺でも働きたくなるような感じで、世の中もこんな風になったらいいなという事です。(苦笑)

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