フェムトセル

なんかの暗号ではありません。
歴とした通信用語です(苦笑)
まずは「フェムトセル」の説明↓
極めて小規模な携帯電話基地局によって
実現される、宅内やオフィスの1フロア内など、
極めて狭いカバー範囲のこと。
フェムトセルはバックボーンとして家庭に
引き込まれた光ファイバーなどのブロードバンド回線を
利用することが想定されている。
第三世代携帯電話(3G)は高い周波数を
利用するため、電波の直進性が高く、
屋内に電波が届きにくい性質があるため、
利用者は間近に基地局があることで通信・通話品質の
向上が見込まれる。また、フェムトセルは
携帯電話会社(キャリア)の無線ネットワークや
基地局の通信回線、バックボーン回線にかかる
負荷を軽減するため、料金の低廉化や定額制の
導入などを期待できる。
キャリアにとっては、一般の基地局を利用する人が減るため設備の負担が軽くなり、フェムトセルの普及が進展すれば基地局の増強などを回避してコストを低減することが期待できる。
IT用語辞典より
ということらしいんです(苦笑)
あんま意味が、サッパリパリな人も多数いると思いますが、
要はね、総務省が「フェムトセル」の許可を出すらしい。
当初、基地局を設置するには1台ごとに免許を取得して、
設置場所から、向き、出力に至るまで免許で指定した
細かな条件に合わせなければならなかったようです。
携帯電話のカバー率は全国をほぼカバーしているんだけど、
やっぱ地下街とか鉄筋のビルとか高層階など、
どうしても電波が届きづらい場所があって、
そういう面でも「フェムトセル」を利用することによって、
小規模ではあるけどカバーできるようになるので、
ユーザーにとってはありがたい話なのではないでしょうか。
だって俺はマンションに住んでいますけど、
窓際にいたって、たまに電波悪くて
送信失敗することがありますよぉ~・・・(苦笑)
そういうのっていただけないよね(汗)
それがさ、自分の手で少しでも改善できるなら、
助かると思うんだよなぁ~。
早ければ秋には何とかなりそうなんで、
ちょっくら期待する今日この頃です。

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