マイ・フェイバリット・アーティスト 第1_13弾「KAN」

昨日、インフルエンザにより振り替え公演に
なっておった・・・札幌公演がありました。

千秋楽と言うこともあり、ネタバレはOKということで
思い出せる限り書いていこうと思います(苦笑)

KAN BAND LIVE TOUR 2014
『Think Your Cool Kick Yell Come On!』

まずこのタイトルの意味が、
結局ライブ当日まで分かってなくて・・・
ある意味残念すぎましたが(汗)

要は「シンク ユア クール キック エール カモン」で
「シンキョク キケル カモ」
「新曲聴けるかも!」とのこと(苦笑)

既に、この時点でギャグセンスが素晴らしく
やはりKANさんに逆らおうなんて
おこがましいのだ俺はと反省しました(汗)

場所はZEPP SAPPOROで行われました。
少しでも早く行うために平日になったんだろうけど
満員だったんじゃないかなと思います。

私は職場をとっとと早退し・・・(苦笑)
奥さんと待ち合わせするも、
昨日から道内は寒気に包まれ、
外にいる分には寒すぎると言うことで、
パークホテルのロビーで人気のなさそうな場所を探して
ギリギリまで暖を取っておりました。

さて会場に着くと、今回取れた席が
車椅子で居座るには微妙な席だったようで
どうしましょ?という話しになり、
ただ5列目をGETしていたので、後ろは・・・
と切なげな表情で訴えると、
なぜか2列目の端にしてくれました・・・。
WESSのスタッフの方、本当にありがとうございました。

一緒に座る予定だった、nabeyaki兄弟は
KAZはなぜいない??と思ったと思いますが
そういうことでございました(苦笑)

よくよく考えると、2013年はKANさん単独の
ライブというのは札幌ではなかったのを
自分の日記で気付きました(苦笑)
1年も単独がないと、やっぱ期待感も
高まるってもんです!!

では本編に触れていきたいんですけど
その前に今回はオープニングアクトがいて
菅原龍平というシンガーソングライターが
開演15分前に出てきました。
ギター一本で歌い始めたので、
これも演出の一つかと勘違いしていたら
本当にオープニングアクトだった(苦笑)
1曲目の歌が、ライブが始まるテイストの曲だったので
彼の歌に合わせてKANさんなどが出てくると
勝手に勘違いしていたんですよね(汗)

初めて聴く歌い手さんだったけど
歌詞が格好良かったし、メロディーも
好きな感じでして3曲はあっという間だった。

本編

菅原さんの曲が終わったと思ったら
一向にはける様子がなく、あ~いうのって
面白いもので、シーンとした会場で
直立不動で立ってるのを見ると
意味なく結構笑えてくるんですよね(苦笑)

1分くらいはいたように思うけど
やっと動いたと思ったら、シャンシャンと鳴る
楽器を上下に振り始めて横にはけると
チャイム的な音が鳴り出して、
ステージには50代にしては随分可愛い
ステージが作り出されてきました(苦笑)
(後にきゃりーぱみゅぱみゅをイメージしたと知る(苦笑))

スケートの動きで出てきたと思ったら、
また一端はけて、改めて出てきたら
中央に集まって、EXILEのChoo Choo TRAINの
くるくる回るダンスを始めて、
既に会場は爆笑の渦でした(苦笑)

ただ登場するだけじゃKANさんくらいになると
面白くないと考えているのか、バンドライブの度に
シチュエーションが変わってるのは
毎回頭をひねって考えてるんだろうなぁ~
と感心を通り越して、腹を抱えて笑ってます。

「明るいだけのLove Song」から始まって
「君から目がはなせない」など
初めて聴ける曲が多かったのは嬉しかったし、
アルバムの中では一番好きかも知れない
「TOKYOMAN」の中に入ってる「君がいなくなった」は
個人的にはBEST5に入る曲なので
本当に嬉しいセレクトだった。
KANさん自身も曲は気に入ってるようで
セットリストを決める時の候補として
上がってるんだけど、起伏がない曲だから
ボツになってたみたいです(苦笑)
こんな良い曲なのにねぇ~。

SEIさんのブログを参考に見ていると
今回のライブには数曲に渡り
コーナー別にしているようでして
ポップゾーン、スタイリッシュゾーン
アコースティックゾーン、ピアノ弾き語りゾーン
新曲聴けるかもゾーン、二段階のお別れゾーン
アンコールと分かれているんですって。

んで、スタイリッシュゾーンに入る前に
ここからの曲のイメージはという
説明に入る際の、西嶋さんのボケとしては
「ちょいワル」だったと思われます(苦笑)

「BRACKET」も私はライブで初めて聴いたけど
これは今までやってなかったのが
もったいないくらい、すっげー格好良かったです。
ピアノのメロディーも格好いいし、
菅原さんとのコーラスの掛け合いや
ハモりが聴き応え最高でした。
今頃かって言われそうですが、菅原さんが
とにかく歌が上手い!!(苦笑)
コーラスできる人が加わると、
ライブってこんなに変わるんだと
改めて感じさせてくれました。

「BRACKET」の歌詞の中に
「100カラットの恋に ベールかぶせ レクイエム」
とあるんですけど、さっぱり意味がわからないと
話していたのが笑えました(苦笑)

今回の目玉としては、やはり新曲があったこと。
ミスチルに影響を受けた曲と、
スキマスイッチに影響された歌詞は
キャッチーで聴きやすい歌になっていました。
1回聴いただけは、判断しづらかったけど
確かに曲のアレンジなどはミスチルっぽかった(笑)
歌詞に関しては聴き取れない部分もあったけど
全力少年を意識しているのは分かった(苦笑)
ちなみに、スキマの大橋さんにジャックダニエルという
ウイスキー2本ボトルキープで話がついたんだと(苦笑)

もう1曲の新曲も、春になると桜ソングばかりで
またかぁ~くらいに思ってたから
自分も便乗して作ってみたという話しが面白かった(苦笑)
しかも歌詞のイメージが、桜の木の気持ちになって
書いたようで、桜が散ったら見向きもしないとか
夜にはライトアップされて寝られないなど
そういう視点もあったかぁ~と(苦笑)
曲はDISCO調の内容で、フィーバーという
フレーズを何度も口ずさんでしまうほど
覚えやすい曲になっていました。
早くCD作ってほしいもんだ(苦笑)

アンコールでは久々にハラショーやってたし
音楽のライブなのに終始笑いっぱなしで
簡潔に述べるなら本当に面白かった(苦笑)

全曲つなげのKANさんからカツラを上に投げると
菅原さんの頭に上手い具合にキャッチして
その後さらに菅原さんがスタッフに投げたら
これまた上手くキャッチしたのを
KANさんが見ていて、大ウケしていて
一瞬歌えなくなっていたりするなど
KANさん自身も本当に楽しんでやってるなってのが
分かって、見てるこっちも笑ったし
嬉しくもなりました(苦笑)

じぇじぇじぇもあったし、AKBもあったし
AKBの踊りは完璧だったな(苦笑)

全然関係ないけど、KANさんのダンスする際の
一回転ターンは、個人的に美しいターンだと
思ってるんだけど、賛同者いるだろうか?(苦笑)

まぁ~レポを書こうにもネタが多すぎて
書ききれないし、うろ覚えだし(苦笑)
だけどBANDライブでのエンターテイナーは
さすがとしか言えず、毎回面白さが
増しているのは凄いです。
本当に楽しかったです。
これからも私は追いかけていきます(苦笑)

ライブ後、今回のツアーのグッズでもある
歌詞が一向に書けず眠ってる楽曲を
ラララ~で歌っているデモ音源を買うべく
最後の最後まで並んで待ってたら
楽屋から出てきたKANさんを偶然発見して
ここぞとばかりに大声で
「KANさ~ん、お疲れ様でした~。
ライブ面白かったで~す。」
と伝えると、KANさんは深々と頭を下げてくれました。
我慢して最後まで並んでて良かったです(苦笑)

DVD今回のは、本当にもう一回見たいです。
早急にお願いしますKANさん(苦笑)

22年目も~あでゅ~♪

曲目

【ポップゾーン】
01. 明るいだけのLove Song
02. 君から目がはなせない
03. サンクト・ペテルブルグ~ダジャレ男の悲しきひとり旅~
04. まゆみ
05. 君がいなくなった
【スタイリッシュゾーン】
06. ホタル
07. BRACKET
08. Mr. Moonlight
【アコースティックゾーン】
09. Girlfriend
10. Chu Chu Chu(Cabrells)
【ピアノ弾き語りゾーン】
11. 世界でいちばん好きな人
【新曲聴けるかもゾーン】
12. よければ一緒に
13. scene(新曲)
14. 愛は勝つ
15. さくらナイトフィーバー(新曲)
16. Oxanne~愛しのオクサーヌ~
【二段階のお別れゾーン】
17. 1989(A Ballade of Bobby&Olivia)
【~Encore~】
18. エンドレス
19. 適齢期 LOVE STORY 2014~全曲つなげ
20. 50年後も

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