腑に落ちない

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放デイ事業所を利用している息子さんが通う
2つの内1つの事業所が会社を譲渡するため
3月で閉鎖することになった。

まぁ~閉鎖に至っては事業所運営も楽じゃないことくらいは
分かってはいるつもりなので、
致し方ない部分もあるとは思います。

っが、3月閉鎖を3月に入ってから報告ってどうなのよ?

会社の社長さん方のやり取りだけで話が進んでいたとしても
親からすると次の事業所を探す時間の猶予もないし、
閉鎖するタイミングも最悪で、何よりも楽しく通っている
子どもたちの気持ちは、丸っきり無視しているのが
何よりイライラさせる。

放デイに通う子どもたちは、いろいろ発達に関する部分を
フォローしながら成長させていく場所だと思うので
「はいっ! 来月からこの放デイは終了します」って
戸惑ったり、不安になったり、どうしよう?など
余計な感情を植え付けることになるんじゃないかと
ただ心配になってきます。

いつの時代も大人の都合で進んでいくから
子どもたちの気持ちを考えたことあんのか?
と問い詰めたくなる。

そこの事業所も、母体は全国規模で、
フランチャイズで名義を貸して運営するから
各事業所には別々の会社が絡んでいます。
なので社長も各自存在するんだけど
その社長さんが会社を譲渡しますとなって
今回の状況になってます。
なので説明に回ってくる放デイ管理者さんなども
ただの雇われなので、正直問い詰めようもないのがもどかしい。

譲渡とあるように、同じ場所に違う会社の
放デイができることにはなっていて
一応子どもたちは引き継ぐことも可能と言われたけど
他の保護者の意見は、なら辞めますと
ほぼ引き継がないで終了するようなので
折角仲良くなっている他の子がいないんじゃ
息子も楽しくないだろうから我が家も辞めることにしました。

新しい放デイを見つけて通うようになっても
一から関係を築かなきゃいけないから
どっちしろ息子にとっては同じなんだろうけど(汗)
でもあまりにも対応が酷く感じたので
違う会社に変わるとはいえ、続けることには抵抗がありました。

過去に就労のB型の事業所を運営していたことから
閉鎖に至る現状や理由も、個人的には理解できるけど
自分らは2カ月以上前から利用者や家族には告知していたし
次の行き先も全て見つけてから閉じたからね。
人を預かるって、それくらいの責任を伴うことなんだよね。
しかも今回は対象が子どもってのが、余計に納得できないのよね。

息子に限っては、もう一つの放デイの方で
一旦引き受けてもらうことができたから
その点は本当にありがたい限りです。
他の子どもたちも同じように一時的に通えるパターンもあれば
決まってもいない子も多そうで、モヤモヤするよねさすがに。

息子にはいろいろな子どもや、大人たちに関わって欲しくて
敢えて二つの事業所に通わせております。
剣道も本人の意思もあるけど、そういう意味合いもあったりします。
だから現状の環境は理想的なんだよねぇ。

にしても閉鎖のタイミングが、年度をまたぐ時期なので
4月から放デイに通う子どもたちは、
ある程度埋まってしまう時期でもあるので
すんなり新しいところが見つかるかは不明です。
いろいろ問い合わせていくしかないんだけど
何だかなぁ~っていう感情が強いです。

あと学校では、3年生になるのでクラス替えもあるし
担任も替わってくるだろうし、そこでも一から関係を
築かなきゃならないから、心労がたたらないか
そこら辺も心配だよ・・・。
どうにか前向きな気持ちで乗り切ってくれることを願うのみ。

昨年辞めた、前の管理者さんは知り合いだったけど
社長と折り合いが付かずに去って行ったし
他の職員さんも続々と辞めていったから
体制はガラッと変わっていったが、息子が楽しそうに
通えていたから、安心しきっていただけに
青天の霹靂とはこういうことを言うんだろうなぁ~と
単にガッカリ感しか沸かない(苦笑)

まぁ~どう足掻いても変わんないので受け入れますし
親としても4月以降必死に放デイの事業所を探そうと思います。

事情は山程あるんだろうけど、子どもらに説明しづらい
状況を作るのはホントにやめてくれ(汗)
ただ今まで息子に関わってくれたことには感謝します。
本当にありがとうございました。

31年目は「長い月日と試行錯誤の中でいろんな景色を見てきたけど
まだ実感はないや でも簡単に思い出せるんだ
君とはしゃいだあの日のことは -
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