なんかいろいろと考えさせられる

何でもありな話

親父が脳梗塞を発症してから1カ月が経過しました。
リハビリもそれなりに順調にいってるのか
発症当時に比べると改善しているのは分かります。

とはいえ、左脳側で発症してしまったために
右眼の機能としては問題ないものの認識できない状況は変わらずだし
右手、右足にはやはり麻痺は残ったままであるので、
右半身が障がいが残るのは仕方がないんだと思われます。
同様に多少の会話は成立するものの、認知面では不安も残るんだよなぁ。

1カ月も経つと、何となく自分に起こっている状況が
理解できるくらいまで回復してきているのも確かなんだけど
だんだんと親父の自我が出てくるようになってきて
今日は、ちょいちょいご立腹な場面もあり、
自分の親ながら、うわっめんどいって感じてしまった(苦笑)

かと思えば、リハビリの先生や看護師さんが現れると
急に大人しくなったり、愛想笑い的な表情も見せるし
無駄に外面が良いのが妙にムカつく(笑)

そういう些細なこと一つ一つが良いことであるから
素直に喜ばしいんだけど、自我が出てくると
今度は違う心配事も増えてくるんですよね。

今のところ私のみの考えなんだけど・・・
親父が退院して実家へ戻る条件としては
自分のことは自分で出来るようにならないと難しいということ。

現状の母親では介護ができないことを踏まえると
転倒リスクや、日常のお世話、いざという時の対処まで考えると
実家へ戻って良いとは、正直思えないんだよねぇ。

日常のお世話に関しては、介護保険の要介護認定は通ると思うので
ヘルパーさんを利用とかできるけど、
常にいて手を借りれるわけじゃないしねぇ・・・。
昼間はデイサービスへ通うというのもありだと思うけど
それでも一緒に住む母親の介助は何かしら出てくると思われ
家族としてはOKとは言いづらい(汗)
なので施設なども視野に入れたいと思ってます。

ただ自我出てきたということは、家に戻すのは難しいと
状況も含めて説明したところで、はいわかりました!とはならんよね。
誰だって家に帰りたいという本能には抗えない。
気持ちも良く分かる(汗)
かといって段差だらけのアパート住まいでは改修もできないし
引っ越すほどのお金の余裕もあるわけじゃない。

退院後の障がい面、経済面、環境面、それらひっくるめて
難しいというのが私の考えですが、しかし親父を説得できる気がしない(苦笑)

7~8月退院予定なんだけど、退院前に方向性を定めておいて
その上でどうしましょう??って話なんだよね(汗)

唯一の今の望みは、こんな無理難題な状況でも道を示してくれる
百戦錬磨のケアマネさんに出会いたいということ(笑)
頼むからケアマネガチャだけは避けたいところ(汗)

後は奇跡的に、手を借りなくても自分のことは
自分で出来てしまうくらい回復することかな・・・。

最近、疲労が抜けないし、ため息しかでねぇ(苦笑)
レンタルCDで借りた、中島みゆきが妙に浸みる年になってきたな(笑)
まっ出来ることを全力でやっていくしかないね!
家族全員が納得できる形になるように頑張っていきますわ。

あぁ~名探偵コナンの新作映画見たい(笑)

33年目も変わらずあでゅ〜♪

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