実父の命日でした

何でもありな話

現在、育ての親父や母のことで対応がバタバタで
こういう日でないと、意識することもできないくらい
結構追い込まれていたりもするんだけど・・・
今日は実の父の命日でした。

2021年に亡くなったので、既に4年も経ってしまったんですね。
オリンピック並に期間が経ってしまったことに
ただただ早いなぁ~と実感させられますが
当たり前の如く、時間はやっぱ有限じゃないことも感じますね。

実の父との関係は、幼少期に両親が離婚したこともあり
姉ほどの記憶があるわけじゃないんだけど、
自分が高校卒業するまでは、数年に1回不定期に会いに来てくれていたから
もっと交流を深めていれば良かったんだろうけど
当時の思春期の私には、どう接していけば良いか分からなくて
卒業後には距離を置いちゃったんだよね(汗)

その後、20数年の時を経て、再会した時には良い年齢になっていて
ちょっと後悔したのも事実だったりします。
さらにコロナ渦になり、会いたい時に会えなくなって
気付けば余命わずかになっていて、驚きは隠せなかったな。

自分も来年で50歳になることを、考えれば簡単なことなのに
いつまでも生きている確証もないんだけど
何か親っていることが当たり前になっちゃうんだよね(苦笑)

だからこそ余命わずかって宣告されると、
どうにもならない無力感に襲われますよね。
まぁ~最期を看取ることが出来たのは、振り返ってみても
本当に良かったなぁと思っています。

そんな貴重な経験をしたからこそ、
今、育ての親父や母に対してはできる限り出来ることを
やっていこうと決断することが出来ています。

そういうことを学ばせてもらった実父には、本当に感謝しかありません。
そして私が存在できていることも、ただありがとうという気持ちです。
たくさんの想いを奥さんと一緒に、次の息子の世代にも見せていくことが
我々親世代の責任だったりするんだろうと思います。

そこまで重苦しく考えたりもしなくていいんだろうけども
あなたの息子である私たちは、何とか頑張って生きてますよと
空の向こうから見守っていて欲しいですね。
自分らもいつか逝くんだろうし、その時胸を張って
会えるようにしたいなと思います。

まずは親父と母の生活地盤を固めていくしかないですな(苦笑)

33年目も変わらずあでゅ〜♪

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