「To a heart of children」ライブレポ

参加いただいた皆様への
挨拶は前回の日記で書いたので、
今回の日記はライブレポをしようと思います。
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ライブの構成としては12曲(アンコール含む)で、
エレアコ、エレキ、ピアノの
3人で臨みました。
一部エレキからエレキベースへ持ち替えましたが。
そもそも8年もライブ活動をしていますと、
同じことをやらないようにしないと
いけないという気持ちが常々出てきてて、
「さてどうしたものか?」
なんて頭を悩ませることから始まります。
まぁ~いつもとは違いピアノが入るので、
の幅は広がるので、
通常のアレンジを考えるよりは
非常に楽なんですがね(苦笑)
今回やる以上は新曲をぶつけたくて、
2曲作りました(苦笑)
1曲は「
これはヒーロー像のイメージを
頭の中で試行錯誤し、一番子どもに
伝えたいことは何だろうか?
と考えに考えたら、言うほど都合の良い
ヒーローはいないんだよと。
でも本当のヒーローは自分の中に
いるんだよという
メッセージ性があると思います。
もう1曲は「I'm Home」
これは、う~に~ずの相方HALLさんが
作詞をした第2弾の詞です。作曲はKAZです。
詞のテーマとしては、辛いことがあったりしても、
必ず温かく優しく向かい入れる
帰れる家があるんだよという
ほんわかとした優しい曲になっています。
曲先行型であるも、少々ノリがいいような
メロディー作りは意識していたけど、
歌詞は丸投げでした・・・(苦笑)
それでもメロディーは壊すことなく、
良い歌詞を書けるってすげぇ~なぁ~と思います(笑)
新曲に関しての評判は
上々だったと思います(苦笑)
それにしても、時計台でライブを
やるというのは時間との勝負であり、
結構過酷な状況を生みます(苦笑)
流れとしては6時に会場という仕組みを作ると、
5時10分までは一般のお客さんが入るので、
5時20分には機材搬入やセッティングを
行っていって6時を迎えるので、
正味40分しか基本的な時間はありません(苦笑)
大量に人がいたとしても、
PAなどの仕組みが分からないのであれば
それはまた別問題になるので、
やはり40分の壁は非常に大きいのですよ。
お客さんが入った状態で音合わせを
していくので、あまり格好いい状態では
なかったですよね・・・ただ仕方ないんですが(苦笑)
ライブの内容に触れていくと、
RYOさんのMCから始まり、
彼の「KAZ~Here We Go」と
キャラを変えての呼びかけは
あまりにも突然すぎて笑いました(苦笑)
1曲目は「It's all right
KAZの曲としては結構珍しい
ジャカジャカ系の曲です。
最初からツインギターで臨み
エレキギターの方はオーバードライブの
エフェクターで少し歪ませて
ロック調のアレンジを意識しました。
ギター演奏もカッティングを取り入れ
格好良くできたと思います。
2曲目は「世界中に
ここから弾き語りになります。
これは昨年参加させて頂いた
イマジン音楽祭の時に出来た曲で、
子どもたちのためのライブなら
絶対に入れようと考えていました。
曲の流れとかは全く変わってないけど、
昨年作った時よりは、
テンポを下げて歌っているので、
じっくり聴いてもらえると思いました。
結果的に上手く行ったとは思います。
3曲目は「君がヒーローになれ
詳細は省きますが、今回のライブに向けて
ノリが良い曲が欲しくて出来た曲です。
4曲目は「風に乗せて
ここからサポートが改めて加わります。
う~に~ず用に作った曲ですが、
HALLさん初の作詞と言うこともありますし、
せっかくサポートで入るし、
何よりも名曲の一つになったということから、
今回採用になりました。
アレンジ自体は今年の春にやった
スプリングライブでのアレンジを
そのまま採用し、違う点はHALLさんの
コーラスが加わったことでしょうか。
歌詞の中に「きっと」「ずっと」
「そっと」というワードがあり、
そこにコーラスの重点を置き、
優しく歌い上げました。
5曲目は「なくしちゃいけないモノ
更にピアノも加わります。
しっとりナンバーの後には、
ノリの良い曲は必然と言うことで、
この曲が選ばれました。
エレキはひたすらリズムを刻む
アレンジにしまして、
ピアノソロに重点を置きました。
6曲目は「tear
この曲からHALLさんは
エレキベースに持ち替えます。
ピアノを邪魔しないコンセプトに置き、
音の厚みを出すために、ベースを加えて
ギターも本当はいらないか?
という話もありましたが、
優しく演奏するということにして、
イントロ部分とエンディング部分は
インチキアルペジオに挑戦したんですが
誰かKAZがアルペジオを弾いていたことに
気付いてくれたのだろうか?(苦笑)
結構頑張って練習したんだよ(汗)
7曲目「I'm Home
ピアノのイントロから始まり、
歌を被せてテンポアップする曲です。
詳細は先程書いたので省きますが、
全体的に優しさ溢れる曲になっていて
ピアノのソロも注目して欲しい曲でした。
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8曲目「永遠
ピアノとボーカルだけでチャレンジし、
大尊敬する様のカバーです。
時計台でやりたいという話と、
KANオフの仲間が籍を入れたばかりと言うことが
偶然にもマッチングし、
本気でしっとりさせてやろうと
大いなる野望の元、挑戦しました(笑)
結果的には非常に評判良く、
KAZだって、こういう歌が歌えるもん
とアピールできた曲だったと思います。
9曲目「Peace
基本、会場の人を参加させたくて
取り入れた曲でした。
8年来のファンの人の意見を聞くと、
時に参加型ではないライブも良いと
後日談として聞くことが出来ました。
これは今後の参考にしようと思います。
一見様も多かったこともあるようです。
10曲目「Smile
意外とというか、初めてかも知れない
Smileを本編最後にするというセレクト。
でも結構演奏間違えちゃってねぇ・・・(苦笑)
ただコンセプトとしてはバッチリだったと思う。
11曲目「
アンコール1曲目は、
あれ??今日はMessageやらないのか?
と思わせることもあり、
敢えて本編に入れなかった曲です。
12曲目「ありがとう
まぁ~王道中の王道なんだけど、
締めとしては、この曲になっちゃうんだよねぇ(笑)
来年以降の課題として
新たな締めに相応しい曲を作りたいですね。
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とまぁ~振り返るには非常に長い内容に
なってしまい読むのも疲れたと思いますが
振り返ると、こんな感じでした。
トータルとして、まずHALLさんの
がはんぱなく感じ取れて、
MCも出来るし、演奏も問題なかったし、
相方としては本当に嬉しかったよ。
人前に出ることの緊張は
そう簡単には克服できるものじゃないけど、
もう一人前のハートになってきたかなって思う。
今後、益々楽しみになってきました。
今回、KAZもレベルアップしていると
多くの声を聞くことが出来ました。
これは本当に嬉しい声でした。
たまに聴いて頂く皆さんにとって
楽しめるライブだったのか?とか、
飽きることのないライブだったのか?など、
毎回毎回思うところなんですよ。
そんな中でね、今まで以上の
パフォーマンスを発揮できているのか、
心配を通り越して、年々勢いが
落ちてきているような気もしていたので、
だから今回の声は素直に嬉しいんです。
まだKAZは現役でいけることの
証明を皆さんが導いてくれたので
来年以降も頑張って行けそうです!!
何度も申し上げますが、
お忙しい中、多くの方にお集まり頂きまして
本当にありがとうございました。
これからも応援してやってくださいm(_ _)m

曲目
01.It's all right
02.世界中に
03.君がヒーローになれ(新曲)
04.風に乗せて
05.なくしちゃいけないモノ
06.tear
07.I'm Home(新曲)
08.永遠(カバー)
09.Peace
10.Smile
~Encore~
11.Message
12.ありがとう

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