続・すさんでんなぁ(苦笑)

昨日に引き続き、目に余る投稿に溢れている
X(Twitter)にて、車椅子ユーザーへの批判に加え
当事者でもない、他の車椅子ユーザーが自分なりの意見や想いすら、
全否定に絡んで糾弾するのを見ると、余りに悲惨すぎて、
個人的に感じる想いを綴っていこうと思います。

まぁ~いろんな考え方を否定するわけではありません。
長年、車椅子生活を行ってきた個人的見解ですので悪しからず。

・感謝の気持ちがない

確かに一部の障がい者においては、存在するのも否定できません。
その手の人たちに関しては、遭遇してしまわれた方々には申し訳ないと思います。
おそらく手伝ってもらうこと自体、当たり前になっている障がい者もいるのでしょう。

ただ人の手を借りるに当たって、本当に感謝してないと思います??
大抵の当事者は、ありがとう、迷惑かけてすいませんなど、
心から申し訳ない感情のもと感謝していますよ。
それを感じられない人が多いから、今回のように
話題になっちゃってるんだと思うけど、
そこら辺が一部の障がい者に該当するのではないかと感じます。

自分では困難なことに対して、人にお願いして手伝っていただく以上
たまたま外で出会った、その人の時間や体力を提供してもらうわけなので
まずは何よりも感謝しますし、それは言葉にも出して伝えますし
1mmも当たり前なんて思ってません。

どうか理解してもらえたらいいなと思います。

・怪我したら責任取れるのか

これに関して言えば結論からですが、責任は取れません。
外に出掛けて、不特定多数の人にまで保険かけられるわけじゃありません。
万が一、怪我させてしまった場合、当人同士で話し合いの上
可能な限り保証はできればと思いますが
どう足掻いても保証には限界があります。

なので、万が一怪我をさせることが不安であるならば
できませんと、その旨を伝えていただければと思います。
それが通りがかりであっても、映画館の施設側のスタッフであっても
責任取れないからできませんで良いと思います。

これは私の私見ですが、手伝っていただく以上、
自分自身に怪我をしたとしても、それを相手のせいにすることはしません。
少なくとも善意で手伝っていただけた方に、
怪我してしまったから保証しろ!なんて口が裂けても言えるわけないし
思うことすらしませんよ・・・。
自身に関しては運が悪かったなだけだし、
相手方に気を遣わせてしまって申し訳なかったなと思うだけです。

過去に階段を担いで上らせていただくことは
この身体なので、それなりにありますが、
もし落下しても相手を巻き込まなきゃ良いなと考えるけど
自分に関しては仕方ないという感情だけですね。

上記の件は、重ねて言いますが個人的な見解です。
障がい者と言えども聖人君子ではありませんので
様々な人がいることも事実です。
その中で気にくわないやつも山程いるでしょうけども
今回の当事者である車椅子ユーザーと、他に関係ない車椅子ユーザーを
混合するのだけはやめていただきたいですね。

そもそも今回の件とは何一つ関係ないのに
集団でよってたかって糾弾しているのは見てられないよ。
少なくとも何かしらアクション起こして良いの
映画館側と、車椅子ユーザー側だけじゃん。
憂さ晴らしを関係ない他の車椅子ユーザーに絡んでんじゃないよ。

ここ数年で過剰な糾弾によって命落としている人がいることも
何一つ学べていないのが非常に残念だよ。
それこそ第3者の車椅子ユーザーが命落としたら責任取れるのか?
取れるわけないし、取らないでしょ??
そういう想像も膨らませた上で発言しないと、また無関係の人が死んでいくぞ。

珍しく2日連続で日記にしてしまったよ・・・。
余りに酷い投稿が多すぎて、触れられずにいられなかった。
以降は、建設的などうすれば良かったのかなどの話に移行して欲しいもんです。

32年目は「すみついた 猫が悪いか 飲ませた君の ペナルティか
Na………Yeah 自分の足じゃ もうえさはさがさないよ
- NO-NO-YESMAN(KAN)」からのあでゅ〜♪

コメントを残す