実父の命日

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本日は、実の父の命日になります。
早いもので3年が経ちました。
いろいろと慌ただしい日常を送るため
忘れてるわけじゃないけど、常に思いを馳せるということまでは
正直難しいけど、本命日だけはお花や好物をお供えできたらと思っています。

3年前となれば、コロナ渦真っ只中な時でして
病院に入院してしまうと、最期の瞬間を看取ることができず
火葬も済んだ後で、家族の元へ届けられると聞いていたので
可能な限り、在宅での看取りを選択しました。

ただ医師から告げられたのは、早くて2週間~2カ月という
家族で看取ると言っても、なかなか判断に悩む期間でして
実の父の子と言えば、私と姉しかおらず、
親戚関係も近場でも2時間近くかかる距離で
しかも実の父の兄弟だから高齢者だったし
さらにダブルパンチでコロナ渦だったため、
もうね無理矢理にでも、やりきるしかありませんでした。

昼間は私と奥さんに協力してもらい、夜は姉が付きそうという
ローテーションで何とか乗り切っていた感じですね。
最期の方では、訪問看護師さんからも
どうしても難しいこともあるし、家族が倒れても
それはそれで実の父は喜ばないよと言われ、いろいろ悩んだものです。

結果、2週間程度で看取ることになり、
当時も感じたけど、私たちを楽にするために
早めに息を引き取ってくれたのかなぁと未だに思ってます。

まぁ~もし自分がその立場なら、同じことを考えたろうし
大切である家族にこそ、大変な思いをさせたくないしねぇ。
正直、気力で我々は乗り切った感覚です。

始めて看取り、小さく葬儀も済ませ、火葬場にも始めて行きましたし
役所関係の手続、銀行各所の手続、相続など
亡くなった後も間髪入れずに大変でしたが
そこら辺も含めて看取るということなんでしょう。
良い経験をさせてもらえたなと感じています。

母も、今の父も、良い年齢になってきましたので
いろいろ考えてしまうこともあれど、何とか元気に長生きしてほしいですね。
まっ、自分らも良い年になってきたので、元気に過ごしたいものです。

お盆時期にはお参りに行けたらいいなと思っています。
天国では、先に亡くなってしまった兄弟たちと仲良く過ごせてますように。

車好きだったらしいので、今日はこの曲!

32年目は「人生なんてわからない 車嫌いだったぼくが 天気がいいからと言って
こんな寒い日に洗車しているなんて 幸か不幸か遠い家 ずいぶん走ったもんだね
出会ってたった半年で メーターは日本縦断二往復 - 車は走る(KAN)」からのあでゅ〜♪

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