どこでも関係ねぇ~

自分の家のマンションでの出来事。
エレベーターに乗るために、待っていると
多分同じ住民なんでしょうが、
おばあちゃんが一緒に待っていました。
まぁ~そこまでは良くある風景。
静けさ漂う廊下で待っていると、
やっとエレベーターが到着し、
一人のおばあちゃんが先に乗っていました。
ドアが開くなり、どうやら待っていた
おばちゃんと顔見知りの様子。
「あらぁ~どうも~」
それも良くある風景・・・。
でも、おばあちゃんは基本的にお喋りが大好き。
「ちょっとぉ~今日のチラシみましたぁ~?」
「えぇ~まだみてませんわぁ~」
別にお喋りを咎めるつもりはない。
それで少しでも気が紛れるなら、
独り身の高齢者には、有り難いことなんでしょう。
だけど・・・ちょっと待って・・・。
エレベータが開いた瞬間に
ドアの前で話し込むのはやめて!!(苦笑)
ドアが閉まっちゃうから(汗)
しかも、上に行っちゃったし・・・_| ̄|○
まぁ~そこはいつもダンディな俺は、
何事もなかったかのように、
こっそりとエレベーターのボタンを押しましたよ(笑)
待つこと、十数秒・・・。
その間も、変わらずエレベーターの前で、
話し込み、一向に止まる様子がない(汗)
いやいやでも、次にエレベーターが来たら、
誰かは乗っているはずなので、
俺が言わなくても自分達からよけるでしょう。
そう思っていた矢先、エレベーターが到着。
・・・何故か無人(苦笑)
ドアは開けど、一向に気にならない様子の
おばあ様方(汗)
ちょっとずつ、中に入ろうと格闘するも、
やっぱり通れない・・・。
そんなこんなで、またまたエレベーターが閉まるのです(苦笑)
トークはいつの間にか、ヒートアップ状態(苦笑)
口を挟むタイミングを見計らうも、
あの会話には、そう入れるものではありません。
口が挟めないなら「咳払い」はどうだろう?
取り敢えず「オホンッ」と、ちょっと高めにしてみる。
・・・反応無し(汗)
おそるべし、おばあ様方(苦笑)
周りが見えないトークってどうよ?(泣)
これは幾らなんでも、終わらないと判断して、
「ちょっと、すみません!!」と声に出すと・・・。
「あらっ、おほほほほほ・・・」
と、やっと気付いてくれた様子で、
まるでフェードアウトのように、
「おほほほほほ・・・・」
と謝ることもなく、去っていきましたとさ(苦笑)
いっとくけど・・・この間、5分はあったかんね!!(笑)
「おほほほほ・・・」で世の中通るなら、
サミットに集められた警察はいらんって(苦笑)
もう少し、周りを気にしようぜ、おばあさん!!
っていうオチですが・・・何か??(苦笑)

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