ユニバー

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と言う名の当たり前。
さて、昨日の続きを書きます。
iPad発売による新たなビジネスチャンスや
電子書籍の可能性を書きましたが、
じゃぁ~実際のところ、ユーザー側は
どうだろうかぁ?という部分を
UD(ユニバーサルデザイン)から、
書いていければと思ってます。
例えば昨夜のガイヤの夜明けでは、
緑内障のおばあさんが、
iPadの電子書籍のおかげで、
文字が大きくなってくれるので
また本を読むきっかけが得られたとありました。
例えば筋ジストロフィーなどで
手が不自由で、辛うじて指が少し
動く人にとっては、本を持って読む行為
自体が難しいと思うのです。
それがね、端末内に何千ものの本が
収められていて、自分が動ける範囲内で
人の手を借りずに自由に本が読めるとしたら
やはり嬉しいのではないでしょうか?
どこまでを対象にして
商品化をしているのかは不明だけど、
誰にでも使いやすいのは第一条件で、
実は蓋を開けてみたら不自由な人にとっても、
大変便利なツールでした。
これって素敵なことではないかね?
何か意図的にUD商品なんです!!
って訴えてる商品程、胡散臭くて、
意識せずに作ってみたら、
想像以上の効果がある商品の方が
長続きすると思うんだよねぇ~。
誰も思ってないだろうけど、
ウォシュレットが身体障がい者には
奇跡の商品で、アレのおかげでどれだけの人が
日々の生活で楽になったか。
子どもの頃を振り返ると、テレビのチャンネルを
自由に変えることが出来なかった俺には
リモコンでさえ奇跡の商品でしたよ。
テレホンカードだって、
いちいち10円入れるの大変だったし、
携帯電話が出た時にだって、
公衆電話探さなくて済むって思ったもの。
言われてみれば分かってくれると思うけど、
要は些細なことなんだよね不便な事って。
別に誰しもに、考えろとは言えないけど、
偶然に生まれていく商品が増えると良いですなぁ~(笑)
iPadは、そう言うことを考えさせる
良いきっかけになりましたねぇ~。
あでゅ~♪

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