小さな夢

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ある札幌の歌い手の曲のタイトルです。
皆さん「夢」は誰でもあると思いますが、
タイトルの小さな夢って意味分かります??
例えば、仕事中に「今日は牛タンが食べたいなぁ〜」って思って、
それがその通りになれば、それも小さな夢が
叶ったことになりますよね???(笑)
歌い手さん曰く、なんだっていいらしいんですよ。
それを聞いたときに、あぁ〜なるほどなぁ〜って思いました。


ちょっくら話は変わりますが、
俺は生まれつきの病気で、一生涯付き合っていく
障害を抱えて生きていくことになってます。
なので子供頃は、生活に必要なことさえも、
出来ないモノは出来ないと割り切って生きてきました。
それが自分を平静に保つ考えだと思ってたから・・・。
自分で着替えることも、ご飯を食べることも、
仕事をすることや、彼女が出来たり、ましてや一人暮らしなんて
想像が出来ないくらい、夢のまた夢でした。
でも出来ないと思っていたことが出来たりすると、
他人から見ると、取るに足らないことでも、
当の本人は、光が差した感じになったりもするんですよ。
一つ一つクリアしていくと、小さな夢が叶っていくんですよね。
そう考えると、一番の夢であった「歌手」という夢も
出来ないと決めつけるより、頑張ってこその
結果なんでないだろかとも思うようになってます。
まぁ〜今更やめれと言われて、やめることは絶対にないんだけどね。
だけど色んな意見もあるんですよ。
そういうのを聞いてしまうと、自分は間違ってるのかな?
なんてことも感じてしまうことがあるのも、あります。
でもここで、あっさりやめれるようなことであれば、
最初からやらない方がいいんですよ。
頑張ってる周りの仲間にも失礼だし、
応援してくれる人や、CDを買ってくれた人達にも失礼になる。
ガッカリされるようなことだけはしたくない。
だから音楽は一生をかけて続けていきます。
もしくは身体が続く限り、歌い続けていきます。
かといって、他のこと(仕事)も手は抜きません。
出来ることを精一杯、自分の出来る限りやっていくつもりです。
ダサイとか、かっこわるいと言われても、
素のままのヒロでいます。(笑)
というわけで、今後もよろしくです。何となく思ったことを書きました。

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