学生時代の友人が、
この世から旅立っていきました。
11月28日に同級生から、
メールで「急遽入院した」と連絡が入り、
比較的家から近かったこともあり、
仕事帰り向かいました。
病院に着くと、
NCU(集中治療室)に入っていて、
事の重大さがはっきりと分かりました。
顔を見ることが出来るのか、
正直不安もありましたが、
看護師さんよりお見舞いは可能と言うことで、
少しは大丈夫なのかなと思って入っていくと、
意識は朦朧としていて、
何度か名前を呼びかけるも、
反応など当然無く、本当に見ているのが辛くて、
申し訳ないけど、10分もその場にいれませんでした・・・。
でも、絶対に復活するだろうと
信じていましたが・・・11月29日の深夜に
息を引き取ったようです。
最後に顔を合わせたのは、
５月の同窓会の席で、
まさか、こんなことになるなんて、
想像つくはずもなく。
本当にショックだったなぁ・・・。
11月29日は自分の誕生日でもあり、
友人の命日になってしまったなぁ・・・。
改めて・・・命の無情さを知った気がする。
一生懸命生きている人程、
この世界では長く生きられなくて
どうでもいい人程、生き残っていく、
なんか自分の中では矛盾だらけだわ。
昨日雪が降ったから、
正直行けるかどうかあやしかったけど、
思った以上に雪が溶けたし、
やっぱり最後のお別れに行きたくてね。
行けて良かったです。
ちゃんとお別れは言えたし、
喜べないけど、懐かしい面々にも会えたし、
ご両親にも会えたし、
沢山の人が集まっていたなぁって思った。
愛されていたんですね。
元々、アクティブな人間で、
ヨサコイをずっとやってたり、
車椅子サッカーなど自ら進んでやってたようです。
だからこそ、あれだけの人が集まったんだと思う。
ちょっとは他の人達も見習うところもあるなって感じた。
最後には、今度は家に遊びに行こうと
話しをして、みんなと別れました。
本当に残念であるけど、
今まで色々と頑張って来たんだろうから、
少しゆっくりと休んで欲しいと思っています。
心よりご冥福をお祈りします。