沢山のお祝いコメント、メール、
そして写真提供ありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
今日職場に行くと、すっかり現実に戻されましたが、
それでも良い結婚式だったと言われると、
やっぱ素直に嬉しいもので、
さすがに今日はニコニコしていたような(笑)
写真からも感じられますが、
奥様の笑顔が多いことに気付きます。
式をするしないってのは、
奥様としては写真でも良いって
過去に言っていたこともあって、
悩んだことではありますが、
多分本音ではないだろうなぁ～って思っていて、
小さいけれど式を挙げることができたらって
ずっと思ってました。
奥様のお母さんとの結婚お願いの時に、
「娘をお願いします」
と言われた瞬間に、式を絶対に挙げようと思いました。
こんな男に人生を預けてくれたんです。
出来ることはしようと思いました。
最高の想い出を残そうと思いました。
奥様の昔からの友人達にも、
祝福して欲しいと思いました。
それには結婚式でした。
当然、籍を入れたり、引っ越しをしたり、
本当に大変な連続でした。
でもやって良かったです。
最高の笑顔が見れましたから。
それだけで俺は本望です。
同時に、両家の親にも最高の
想い出を残せたと思います。
式の後に、俺は親に手紙を渡しました。
内容は恥ずかしくて言えなかった「ありがとう」を
自分なりに綴ったものです。
一部だけ書きます。
「今の僕があるのは、信じて見守ってくれた
家族がいたからです。本当に感謝しています。
正直３２年生きてきて、
面と向うのが恥ずかしかったりして、
言えなかった言葉を言わせて下さい。
“今まで育ててくれてありがとう”
“一緒に障害と闘ってくれてありがとう”
“温かく見守ってくれてありがとう”
“わがままに付き合ってくれてありがとう”
“元気でいてくれてありがとう”
“僕の親でいてくれてありがとう”」
次の日に電話すると
「気持ちは伝わったよ、ありがとう」
と言われました。
涙が出たとも言われました。
自分勝手ながら初めて一つ親孝行が出来たと思います。
ちゃんと言葉でも「ありがとう」が言えました。
それだけで長年の肩の荷が下りた気がしました。
これからは、どんな時にも「ありがとう」を
言える人間になりたいです。
そんなことを改めて考えるきっかけになった
素敵な結婚式であったと思います。
本当に皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m