朗報とやらを報告します。
9/11を持って、母親が退院しました。
抗ガン剤治療も終わり、これ以上の治療がないとのことで、
医者から退院の許可が出ました。
約３ヶ月ぶりに、家に戻った母親の顔はいい顔していました。
体力自体はまだ回復には至ってませんが、
それはこれからゆっくりとしていけば良いと思ってます。
母親が病気になって感じたことがあります。
今更ながらなんですが、家族の絆が強まった気がするんです。
一番変わったのは父親な気がします。
別に悪い人ではなかったんですよ(^_^;)
俺にとっては良い親父でしたけど、
なぁ～んか人間的に優しくなったと思うんだよね。
それって母親の癌が、よっぽどショックだったことはよく分かります。
今回一番不安定な気持ちだったんだろうなぁ～と思います。
でもそれを敢えて、表に出さないあたりが、頑張ったんだなぁ～と
子供ながらに親父を褒めてあげたいです。（苦笑）
でもこれまた今更ながらなんだけど・・・
家族って良いなぁ～って思ったんです（笑）
残念ながら、母親が病気になるまで、正直親は親、子は子と思う人間で、
んで勝手ながら、まだまだ死を意識することもありませんでした。
これってえらい考えですよね？
親なんて母親と父親の２人しかいないのに、
いつまでも生き続けていくだろうなんて思っちゃうんだよね・・・。
無事に退院して家に戻ってきた、実家には笑顔がありましたね。
素直に本当に良かった。
この笑顔をなくしちゃいけないなって。
一応退院したけど、月１で５年間通院が必要です。
なにか調子が悪くなったら、すぐに病院へ行くように念を押しておきました。
この日記を読んでいる、そこのあなたも調子が悪いときは
大きい病院へ行って、きちんと検査してもらうことをお勧めします。
早め早めが大事ですよ。
皆さんも、注意してくださいね～。