って何が?
と思われそうですが・・・(苦笑)
何てことはない、
「それでも僕はやってない」の映画を見に行ってきました。
公開当初から気になっていて、
見に行きたかったけど、ご存じの通り
自由に動けない状態だったので、
もうやってないだろうなぁ~と思ってたら、
今週までやってるとのことで行ってきました。
痴漢冤罪をテーマにした映画でしたが、
何年も取材を重ねた上で作られた映画とあって、
リアルで妙に重苦しい映画でした。
痴漢は女性にとって見れば、
最低で卑怯で、許し難い犯罪だと思います。
ただ本当にやってないのに、
間違えられて犯人にされて、
人生が180度狂わされてしまうのも、
たまったもんじゃないと思います。
こういう事件って本当に難しいですよね。
証拠が出にくいから、
現行犯でしか犯人を捕らえるのが厳しいし
やってないという証拠も正直厳しいでしょ。
冤罪の映画だから、目線が男性目線になってしまうけど、
女性は沢山の人が被害に遭ってるんですよね。
そう考えると、男性がそう思われないように、
努力するしかないように思うなぁ~。
(あくまでも個人的主観です)
それに女性が声を上げるのも、
そうとうの勇気が必要だし、恥ずかしいだろうし、
でも声を上げていかないと、
繰り返されるだけだし、やっぱ可哀想ですよ女性が。
それだもん、女性専用車両とか出来るよね。
それもこれも全て男性が余計な事ばっかりするから、
引き起こされた現象でしょ??
身から出たサビということではないでしょうか?
少しはまっとうな道を歩むべきです(苦笑)
ところで論点を変えますと、
映画の中で、痴漢などの性犯罪を起こす人間の
家を家宅捜査されて、AV等の証拠が出てきて、
そういう性癖があるんだろうと尋問されますが、
ビデオとか雑誌が出てきたからって、
全てをそれに結びつけるのもどうなんでしょ?
犯罪者だけが見てるとでもいうのでしょうか?
刑事や検事、裁判官だって見てるだろうに(苦笑)
それを全て犯罪者、もしくはやってなければ冤罪者に
当てはめてしまうのは問題があるように感じました。
見てて切なくなったわ(苦笑)
痴漢をやったか、やってないかだけの問題に、
その人の人間性まで問われてしまうのも、
すっごい個人的には、裁判って変だと思った。
ただ世の中には頭の悪い輩も多いから、
そう言うヤツらには、どんどん捕まえて欲しいし、
裁いて刑務所へぶち込んで欲しいと思いますが、
最低でも、ちゃんと証拠を出してから、
そして公平に判断して欲しいと思うのでした。
話は変わり、新しく来た電動車椅子の
バッテリーの容量は本当に凄いのか、
映画を見に行くついでに実証してみました。
結果は、対して以前の電動と変わらず・・・(苦笑)
あんなに寒い思いをして、
街中で1時間かけていったのに(汗)
前と変わらないのであれば、
前の同機種でも良かったかもと思うのでした。
一応寒いから持たないんだと言い聞かせていますので、
暖かくなったら改めて検証してみます(笑)