一年をふりかけって行きます

振りかえ=ふりかけ
・・・説明するまでもなく(苦笑)

大晦日になっちゃので、取り敢えず毎年振り返っている
日記をあげていきたいと思います。

昨年の年末にきつめの風邪を引き、
引きずったまま年を越した記憶がありますが、
コロナ渦であり、慣れない年末調整のリーダーをやったりと
心身ボロボロだったのは間違いありません(汗)

年明けの1月からは社保の加入に問題ないかを確認する
扶養調書という業務に移り、そこでもリーダーを任されますが
積雪により通勤が思うようにいかず、
若干の休みがちになってしまいます・・・。

その内、一緒に業務を携わる人たちから
不満タラタラな態度と、上司へ話もあったらしく
珍しくメンタル崩壊気味でして・・・
何度か上司と面談させてもらうことに。
この段階で正直、契約社員を返上したかったけど
自分としても感情が定まらず、曖昧なまま継続していきます。

ただ年末年始の業務も落ち着き始めると共に
何となく自分も落ち着き始めていきます。

3月頃から、次は住民税の業務のリーダーに
加わっていることが説明もなかったので
段々嫌気が差してきて、地味に転職を意識します。
とは言え40代半ばの、しかも車椅子に乗っている人を
素直に雇ってもらえるとは思えず、
やる気が芽生えることもなく、なぁなぁでこなしていました。

そして5月のGW中に、実の父の容体があやしいという連絡が入ります。
ただ当初は、持ち直したという話もあったりと
情報は結構錯綜していました。
デルタ株のコロナ過でもあったし、
行きたくても、そうそうは様子見に行けませんでした。

今でもよく覚えてるけど、GW明け奥さんの誕生日の夜に
実の父の余命幾ばくないと聞かされ、
訳わかんまま次の日に現地へ向かうと・・・
さすがの自分でも長くはないんだなと悟りました。

本当はその週から住民税の業務がスタートして
アルバイトの方々を迎え入れて、多忙になる予定でしたが
感情も追いついていなかったので、
何度か電話で話をして退職する旨を伝えました。
直前の退職も非常に迷惑でしたでしょうが
あの時はそれ以外の選択肢は思いつかなかったもんなぁ。

申し訳ないという思いは今でもありますが
辞める決断には正直後悔していないんですよね。
実の父の件がなくても続かなかったと思うし
私辞めたら、結構な勢いでチーム内の人間辞めたらしいし
自ずと辞めていたと思います(苦笑)

実の父は、コロナ渦も相まって、さらに治療も
もうないということから入院も厳しいとのことで
住んでいた家で看取ることにしました。
短期間での決断することが多くて、一杯一杯だったなぁ。

夜間の見守りの人も見つかりつつあった頃に
子と孫に見守られながら旅立っていきましたね。
最後は本当に理想的な形だったと思います。

奥さんも息子も一緒に頑張ってくれました。
感謝しかないよ、本当にありがとう。

でも旅立った後は、それはそれで大変で
初の喪主を務め、葬儀も火葬も初だったよ(苦笑)
役所や年金事務所への手続や、部屋の引き払い、
遺品整理や、各銀行への手続きなど
相続関係の手続きもあって、行政書士さんに依頼もしたし
完全に落ち着いたのは7月になってからだったなぁ。

あっという間でしたねぇ・・・。

それ以降は、今年は仕事しないで心身を休めることにしました。

今後は在宅ワークで行くので、デスク周りを整えたり
多少相続もあったので、電動ベッド購入したり
家具や家電を少し買い換えました。

息子も小学校に入学したし、宿題に付き合う日々も続いていたけど
以前から言われていたコミュニケーションの面で
やはり対策が必要だろうと決断し、
偶然2事業所とも、私の知り合いが働いている
児童デイサービスへも11月から通うようになりました。

少しずつでも成長が垣間見えるので、
親としてはいろんな人に見守ってもらえることが
とてもありがたいです。
無理のない範囲で頑張って欲しいなぁと願ってます。

他になんかあるかなぁ~と振り返ると
息子も一時期ハマってたガンプラですかねぇ。
自分の小学生時代に作っていたのが最後だったので
ほぼ35年振りくらいに手を出してしまったけど
ニッパーとか扱うのは楽しいなぁ~。
出来上がっていく様も嬉しくなるし
今後も定期的に作っていくような気がしています。

あっ、KANさんの弾き語りや、桑田佳祐のライブは
行かせていただき、このご時世のライブとあって感動したなぁ~。

そんな中、私はこんだけ時間あんのに、曲を作る意欲は沸かず
ついに才能も枯渇し始めてきたような気もするけど
コロナが完全に落ち着くまではスイッチが入らないのかなと。
なんせB型なんで、追い込まれないと動かないんですよねぇ(苦笑)

何はともあれ、今年も怒濤の一年ではありましたが
多くの方々に手を差し伸べて、助けていただいたこともあり
我が家のみんなは無事に過ごすことができました。
本当に本当にありがとうございました。

来春以降は仕事も復帰する予定なので
きちんとしたパパの仕事の姿を
息子に見せつけていこうと思います(苦笑)

こんなに穏やかな年末は学生の時以来だよ。
まぁ~それだけ頑張って生きてきた証拠なんだろうけどね。
皆さんも本当にお疲れ様でした!!
年末年始は、ゆっくりできるといいですね。

あっ、喪中に当たるので年賀状は届きませんので
その点だけご了承くださいますようお願いします。

鬼滅の刃の名言集も今回で終了です(苦笑)

29年目は「失っても失っても 生きていくしかないんです
どんなに打ちのめされようとも」からのあでゅ〜♪

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