Fiio K7

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所謂、ヘッドホンアンプと呼ばれる機器になります。
PCとUSBで接続したりすることで
高音質な音楽や音声が聞けるようになります。

元々、春頃に同じFiioから発売されていた
K3ESという小型のアンプを持っていて、

正直それでも充分に良い音を楽しめる環境ではありましたが
音の沼に突入している私は、その先を知ってみたく
今回予算的にいけそうな、しっかりと据置型のアンプに
手を出してしまいました・・・(苦笑)

これでもある意味、小型なんだろうけど
据置型というだけあって、個人的には立派に大きいような気がします。

本州にあるようなイヤホン専門店が札幌にはありませんので
実際に試聴とかできないので、イチかバチかの購入なんだけど
K3ESで充分良さは分かってたつもりなので
購入には躊躇いなかったし、結果大満足なアンプになってます。

まぁ~K7の下にはK5PROなどもあって
形状もほぼ同じなんだけど、4000円くらいしか差がなかったので
それなら新型のK7を買っておくことで
当面満足できるだろうなと思って決断しました。

あとK5PROには、バランス出力がなかったので
今手持ちのイヤホンを活かしきれない気がしたのも大きいと思います。

前面・背面見てもらうと分かると思いますが
機能的には至ってシンプルなので、USBでPCと接続して
自分の環境では、4.4mm対応のイヤホンで聴くか、
6.5mm出力でスピーカーへ繋いで聴くことになります。
昼間はスピーカー、夜間はイヤホンという感じですね。

んで肝心の音はどうなのかについてですが・・・
素晴らしいの一言ですね(苦笑)
語彙力なさ過ぎて笑えますが、ホントに素晴らしいです(汗)

実際にイヤホン何本か変えつつ試聴して
イヤホンの特性上変化もあるけど、各パートの楽器音は
聴き分けができるほど、明瞭で厚めな音がグイグイとやってきます。
ボーカルは息づかいまで感じ取れるし、
左右に振り分けられた、コーラスもハッキリ聴き取れるし
シンセもストリングスも、複数重なってるのもわかります。
ピアノも高音から低音までわかるので、
クラシック的な曲でも満足できそう。

音の厚みも凄いので、ベースもバスドラもグイグイ感じるし
かといって高音のキラキラ感も気持ちいいくらいにくるので
ひたすら好きな音楽を聴いてられます!

これであの値段は間違いなく、コスパ最強だし
家で音楽聴くなら、これ1台で充分だと思うよ。
まぁ・・・音響機器に上限を見ればキリがないけど(汗)
私は、これで当面アンプ等を購入することはないと思います。
この類いの機器に、沼っていても満足できますね。

ってか、昨年辺りからワイヤレスイヤホンに手を出して
有線イヤホンは別ものと知ってから、イヤホンに手を出して
DAPにも手を出したけど、私なりの到達点が据置アンプですね。

折角なので、音楽をイヤホンで、ほぼ聴いたことのない
絶対音感の奥さんに何曲か聴いてもらったら
感動しすぎて泣いてました(汗)
音響機器に沼る気持ちも良く分かるとのことです(苦笑)

聴けりゃ何でも良いやって言ってる人は
一度何かしらのDAPや据置アンプを元に
バランス出力のイヤホンで聴いてみて欲しいよ。
こんなに違うのか?と理解してもらえると思います。

ただ沼って言うくらいなので、少々お金はかかりますがね・・・(苦笑)
ヤベえ世界だよ、音響機器は・・・(笑)

30周年記念は「予想外の人生になっても、そのとき、
幸せだったらいいんじゃないかな。 - 松岡修造」からのあでゅ〜♪

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