息子、剣道は好きか?

某サッカー漫画の有名セリフを引用させていただきました(苦笑)

昨年の12月から剣道を習い始めまして、
早10カ月というところなんですが
奥さんのコロナの後遺症が改善されず、
送迎のみであれば何とかなりそうですが
毎回3時間の付き添いが厳しくなってきました(汗)

自分が付き添える時は、付き添えるけど
面や防具の装着に関しては私はできないため
一旦剣道を休もうかという話になりまして
息子本人の意思を確認したところ、

・剣道は好き
・これからも続けていきたい
・今までいろんな先生方が教えてくれたのに
 無駄にはしたくない

といったような意思が確認できました。

親二人とも、情けない話ですが
そこまで剣道に情熱を持っていたとは思ってなく(苦笑)
理由が理由なので休むと言うと思ってたんです。

もう少し内容を書くと、本人的にも
まだやりきれてない感があるようで
上達するしないはともかく、
剣道をやらないという選択肢はないようでした。

不覚にも感動してしまいまして・・・(笑)
成長してんなと実感させられました。

最初に奥さんの状態を話すと、息子は優しいので
無理に続けなくて良いよと言うと思ってたから
敢えて剣道について、どうなのか確認してから
本題に触れてみました。

当面、3時間の付き添いはできない旨話し、
送迎のみになると説明しても、
それでも続けたいとハッキリ意思を示してくれたので
ここからは親として続けるために、どうすればいいかを
考えることになりました。

課題は、現時点で面や防具の装着が一人では厳しいこと。
本来は保護者が行うべくところをお願いすることは可能なのか?

剣道会の保護者会のベテランさんと先生に連絡すると
事情が事情なのでと当番制で、
稽古時の補助をしていただけることになりました。
正直、それなら休んだらどうか?と言われると思ってたので
予想外に受け入れてくださり本当に感謝しかありません。

ただし、息子自身も手伝って欲しいことは自分から伝えること。
面や防具の装着は、今まで以上にできるように努力すること。
挨拶をしっかりすること。
などの当たり前の条件が出されました。

今回の稽古の補助は、ある意味特例なので
この状態に甘んずることなく、
感謝の気持ちは忘れちゃならないし、
今後同じように保護者が対応厳しい時に
逆に助けていけるようにしていければ良いなと思います。

何よりも息子の想いを尊重してくださり
みなさんには感謝申し上げます。

まずは息子の剣道を続けることができて素直に嬉しいし
彼なりに努力していって欲しいなと思ってます!!

31年目は「今日を生きる希望 あなたが信じてきたもの
忘れないで 失うものあれば必ず見つけられる光もある
蕾に刺す雨のように 射す陽のように
その息吹を感じて - 心得(Uru)」からのあでゅ〜♪

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